ファンダメンタルズ要因を一切排除することで、相場の急変や大きな流れにも対応できるようになりました。
当初は、システムを考えて様々なテクニカル指標を勉強し、最適な組み合わせを必死になって、私達も模索しましたが、システムが複雑になりすぎる。売買シグナルの出るタイミングが遅い。 等々。
本当に様々な問題がこれでもかというくらいに続出。
今から思えば、あまりにも相場の上げ下げを意識しすぎていたようにも思いますし、実際のシステムもその考え方が色濃く反映されたものでした。
いくら苦労に苦労を重ねて作ったシステムでも結果は散々なもので、とても実戦で使えるようなものではありませんでした。
そこで、これまでのベースとなる「まだ見ぬ将来の動きを予測する。」事から、「テクニカル指標やファンダメンタルズに対する難しい解釈や考えを一切排除し、資金管理とリスクコントロールを適切に行いながら、コツコツと勝ちトレードを積み上げていく。」という考え方に変えたのです。
すると、毎日のように大きく利益を取ることはできないものの、50万円から始めた資金が今では1億円ちょっとになってました。
そして今では、小さな会社の経営の傍ら、FXを楽しむことができるようになり、他のことに投資できるようになったのです。どんなことに、私たちが投資しているのかは、どこかで機会があればお知らせします。
FXで負け続けている方、
そろそろ負け続けることから卒業しませんか。
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